現時点のBlender(Ver2.49b)では、
イメージテクスチャの設定でUseAlphaがONになっていると、

カラー情報ではなく、強制的にアルファ情報を使って、
スペキュラマップなどを行うみたいですね。
なので、普通のグレスケ画像を、スペキュラマップなどとして貼り付けたい場合は、
イメージテクスチャの設定でUseAlphaをOFFにする必要があります。
とりあえず、用意したスペキュラマップ用画像を貼り付けてみました。


左がスペキュラマップ適用前。右が適用後。

↑今回貼ったスペキュラマップ用の画像です。
貼り付けの設定は、

1つ目は、Map toのSpecに貼って、合成モードはAdd。
Addにすることで、白い部分(明るい部分)のスペキュラのSpec値が増加。

2つ目は、Map toのHardに貼って、合成モードはMultiply。
Multiplyにすることで、黒い部分(暗い部分)のスペキュラのHard値が減少。
(Hard値が減少することによりスペキュラが大きくなります)
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- 2009/10/30(金) 22:19:47|
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GIMPでノーマルマップ作成用のプラグインを使ってみました。
画像をノーマルマップ用の画像に変換してくれます。

ダウンロードはこちらから。
>
http://nifelheim.dyndns.org/~cocidius/normalmap/インストールするとフィルタのマップにNormalという項目が追加されるので、
そこから簡単に変換が可能です。
なお、設定画面でInvert Xをチェックすることで、

BlenderのTangentに対応したノーマルマップが出来ると思います。
続きにFLASH動画。実際にBlender上で貼り付けてみた動画です。
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- 2009/10/24(土) 23:58:51|
- 練習 005
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テクスチャやマテリアルの設定に入る前にとりあえずライティング。
AOは使用せず。マテリアルはスペキュラだけ軽くいじりました。

影にSpotライトのバッファシャドウのみを使用で、
レンダリング時間は、この600x800という解像度で1フレーム7秒ぐらいです。
レイトレース系の設定を使っていない事もあって速い。
最近はよくバッファシャドウを使っています。
影のぼかし(Soft)はいまいちですが、この速さは魅力的ですから。

ライトの数は計6個で、Spot(影有り)が4個、Hemiが2個。
ついでに、なんとなく立体視動画を作ってみました。
動画は
テスト動画置き場に。
平行法とか交差法とかよく分かりませんが、
2点が3点に見えると文字が浮き出てくるやつと同じ見方で見てください。
あと、環境や個人差等によって、どうしても立体的に見えない場合もあるかと思います。
作り方は
以前に書いた作り方と同じです。
動画を二つ並べるのにはコンポジットノードを使用しました。
追記 3DViewでGLSL表示しているFLASH動画を続きに貼りました。 続きを読む >>
- 2009/10/17(土) 22:24:20|
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Mirrorモディファイアを設定したままで、左右非対称にポージングしたり、
左右非対称にテクスチャを貼ったりすることが出来ます。

内容は続きに書いてあります。
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- 2009/10/09(金) 23:14:36|
- 操作メモ ボーン
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あまり作業は進んでいません。
現在は、大雑把にですがUVマップを作ったところです。

今回は実験もかねて、形状が左右対称の部分のオブジェクトは、
Mirrorモディファイアを適用した状態でここまで作業しています。
Mirrorのままでも、左右非対称にArmatureでポージングできたり、
テクスチャも貼れたりするんですよね。結構最近に知りました。

UVの方は、上手く並べるのに余計に頭を使うようになりますが、
それでも作業が片側で済むというのは楽で良いです。
ちょっとメモ。
3DViewでFaceを選択することで、
UV Editorの画像がそのFaceに設定してある画像に切り替わる。
Editing(F9)からのマテリアルセレクトだと切り替わらない。
- 2009/10/09(金) 22:27:55|
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