カラーマネージメントに合うよう、ライティングとマテリアルを修正しました。
テクスチャ画像はそのまま同じのを使っています。
オンだと読込時に勝手にリニア化してくれるので、そのままで大丈夫。
Blenderのカラーマネージメントは、カラーピッカーなども含めて、
ほとんどリニア化してくれるので、ユーザー側ですることはあまりないです。

カラーマネージメントのオンで一番変わったと思う所はスペキュラですね。
どうしてかは分かりませんが、ちゃんと白色で出るようになりました。

今までは白色に設定しても、なかなか白くは出なかったんですよね。
これは良い変化です。
なお、もしカラーマネージメントをオンでレンダリングして、
凄く彩度の下がった画像になる場合、それはスペキュラが原因かと思います。
(Hard値の低いスペキュラ設定を多用したために、全体的に白っぽくなった)
私はそうでした。今回のマテリアル修正のほとんどはスペキュラの修正。
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- 2010/03/21(日) 00:31:12|
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カラーマネージメントは2.5で搭載され、デフォルトでオンになっています。
リニアワークフローという作業をしてくれるらしいです(将来的には他にも?)。

どんな機能なのか、いまいちよく分かっていないです。
ですが、リリースノートを読んでるとオンにした方が良い気がしてきたので、
これからは、カラーマネージメント機能はオンにしていこうと思います。
(2.49で作ったデータをまだいじっているので、今までオフにしてました)
試しにオンとオフでの比較。ライティングはSunライトの1個のみ。
左がオン。右がオフです。


要は、左の画像が3DCGソフト側で出力されている本来の状態で、
それが、ディスプレイのガンマ値のせいで右の画像のように表示されていた、
ということになります。
ちなみに、ディスプレイのガンマ値は基本的に2.2になっているらしいです。
この2.2で、元々のガンマ値1の状態を表示するにようにガンマ補正することを、
リニア(直線)ワークフローと呼ぶみたいですね。(違うかも)
- 2010/03/16(火) 01:10:33|
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3DView上に表示されている3Dカーソル関連の操作です。
3Dカーソルの位置にオブジェクトを移動したり、
3Dカーソルの位置にオブジェクトの中心点を変更したりできます。
また、選択したオブジェクトの中心に3Dカーソルを移動したりもします。

内容は続きに書いてあります。
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- 2010/03/07(日) 21:09:04|
- 操作メモ その他
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公式サイトの方でもBlender 2.5 alpha 2がリリースされましたね。
テクスチャが消えるという重大なバグを修正したバージョンです。
- 2010/03/04(木) 22:32:19|
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せっかくArmatureも入れたので、軽く動きを付けてみました。
動画はホームページの方に(下記URL)置いてあります。

テスト動画置き場 -
http://bmania.michikusa.jp/movie.htmlMultiresolutionの高いレベルのままレンダリングしてるので、
レンダリング時のFaceの数は50万ぐらいになってます。
さすがにこれだけ多いと、レンダリング速度にも影響が大きいです。
やはり、ハイポリゴン状態をそのまま使うのではなく、
ノーマルマップをミドルポリゴンぐらいにベイクした方が実用的ですかね。
それにしても、せっかく2.5 alpha 1でレンダーベイク機能が復活したけど、
私のPCだと必ずクラッシュしてしまいます。
テクスチャデータブロックが消えてしまう問題に関しては、
修正されたのが
GraphicAllに2.52(2.5α2)としてアップされてるようですね。
- 2010/03/03(水) 23:04:20|
- 試しCG その他
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