fc2ブログ

Blenderで3DCG制作日記

Blenderという無料ソフトを使って3DCGを作っていきます。

操作メモ - パーティクルの作成


使用したBlenderのバージョン:Blender2.42a
Blender2.46から大幅にパーティクルシステムが変更されました


パーティクルは、炎や爆発、雪や雨といったエフェクトに使ったり。
Meshと関連付けして、モノが散らばったりするアニメーションに使ったり。
Blenderの場合はパーティクルを使って、毛なんかも表現したりします。
あと、草とかにも使えそうです。
memo_particle_001_01.jpg
そんなパーティクルの作成方法です。今回は、あくまで基本ですが。

memo_particle_001_02.jpg
まず、なんでもいいからMeshを作成します。
スペースキーを押してADDから選びます。
memo_particle_001_03.jpg
そして、Object(F7)内の、上の画像の赤丸の部分をクリックします。
すると、Particlesパネルが出てくるから、NEWを押します。
これでパーティクルが作成されるようになります。

次に、簡単な設定項目の説明をしたいと想います。
memo_particle_001_04.jpg
EmitのAmountでパーティクルの数。
Staでパーティクルが発生しだすフレームの設定。
ndでパーティクルの発生が終わるフレームの設定。
Lifeが一つ一つのパーティクルが発生してから消えるまでのフレーム数。
FromのVertsやFacesでパーティクルが、
点から発生するか、面から発生するかを決めます。
memo_particle_001_05.jpg
Particle Motionパネルでは、パーティクルの動きを設定します。
Forceでパーティクルが動く方向と移動距離を設定します。
左のRandomで爆発のような四方八方に飛ぶ動きを作れます。
その二つ上のNormalは、Meshの形に添って?パーティクルを放射します。

memo_particle_001_06.jpg memo_particle_001_07.jpg
Staticにチェックを入れると、
パーティクルの軌道が線としてレンダリングされます。

Blender2.46からやり方が変わりました。
memo_particle_001_08.jpg memo_particle_001_09.jpg
線の太さは、マテリアルパネルのStrandsで設定します。
Startで根元の線の太さ、Endで先の線の太さを決めます。

パーティクルのマテリアルの設定は、
通常のパーティクルの場合は、Haloにチェックを入れて設定。
Staticを使用した場合は、普通にマテリアルを設定する。
・・・でいいと思います。たぶん。

関連記事:
操作メモ - 風とか
http://bmania.blog70.fc2.com/blog-entry-231.html
  1. 2006/09/19(火) 20:27:06|
  2. 操作メモ パーティクル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<作品002 (鎧のモデリング途中2) | ホーム | 作品002 (鎧のモデリング途中)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://bmania.blog70.fc2.com/tb.php/143-4524c1b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ブログ内検索

現在の私の使用PCスペック

詳しくはHPの方に
BlenderBenchmark
Blender2.49 4分42秒
Blender2.54β 1分38秒

最近のコメント

最新の記事

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

バナー

当ブログはリンクフリーです。



この画像は直接リンクできません。
ダウンロードしてお使いください。

Blenderの本




















Blenderの本(洋書)










プロフィール

bmania

Author:bmania
FC2ブログへようこそ!

HP更新状況

Bmania HP
 作品置き場 09/09/28up
 ファイル置き場 10/07/30up
 動画置き場 11/01/28up

ツリーカテゴリ

月別アーカイブ

日本語のCG関連雑誌など




- 公式サイトの詳細ページ -

CG関連の本