使用したBlenderのバージョン:Blender2.42a

Fieldsという項目を設定することで、
ソフトボディやパーティクルなどに影響を与える風など作れます。
今回はWindを作ろうと思います。
まず、ソフトボディなどを設定したオブジェクトとは別に、
Wind用のオブジェクトをMeshオブジェクトで作ります。

スペースキーを押して、Meshオブジェクトを作成。形状は何でもいいです。
Editモードに入って、面などを全て選択し、削除します。
そしてそのままObjectモードに戻ります。
これで、何も無いMeshオブジェクトが出来ました。最新VerだとEmptyでもStrengthなどにキーフレームが打てるようになったので、
Emptyで作るのが良いかと思います。次に、Object(F7)パネルでFieldsからWindを選びます。

あとは、Strengthを適度に上げて
ソフトボディなどを設定したオブジェクトの方向に向けます。
それで風の効果が出ると思います。

設定項目は、Strengthが風の強さ、Fall-offはよくわかりません。
Use MaxDistは有効範囲を設定します。
また、Objects(F7)パネル上でキーボードの[I]キーを押せば、
Strengthなどにキーフレームを打つことが出来ます。

これで、強さの変化がついた風を作れます。
ついでに、Wind以外についても。

Curve GuideはCurveオブジェクトを元にパーティクルの流れを作ります。
Vortexは螺旋状の風を作ります。

Sphericalは吸い寄せる風を作ります。
また、マイナスの値をつけることで逆の方向の風も作れます。
- 2006/12/24(日) 21:08:44|
- 操作メモ ソフトボディ
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