使用したBlenderのバージョン:Blender2.48a展開方法のうちの一つのProject From Viewについて。
Project From Viewは3D Viewに表示されている状態を、
見た目そのままにUVマップにします。

とりあえず、例として↑の形状のオブジェクトを、
Project From ViewでUVマップを作ってみようと思います。

今回はフロントビュー(正面図)からProject From Viewを使います。
[U]を押して、表示されたメニューからProject From Viewを選択します。

すると、左の画像のように3D Viewに表示されていたのと同じモノが、
UV/Image Editorに表示されます。これでUVマップが作れたので、
とりあえず、右の画像をUVマップでテクスチャとして貼ってみます。

そして↑がレンダリングした画像です。

次に、上の赤丸部分が伸びてしまっているので、
これを修正するためにUVマップを編集します。

編集方法は、伸びてしまっている部分の面を、
UV/Image Editor上で広げてやればいいです。

そうすることで、伸びてしまっているのが解消されます。

今回作ったUVマップを使って左の画像を貼ったのが右の画像です。
1と3の数字が、伸びずにちゃんと貼られているのが分かると思います。
関連記事:
操作メモ - UVマップの作成とテクスチャの貼り付け
http://bmania.blog70.fc2.com/blog-entry-525.html
- 2001/01/24(水) 20:30:00|
- 操作メモ UVマップ
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どうもはじめまして。
UVマップのうまい展開方法に悩んでいたところにこの記事を発見しました。
このように細かい操作方法をきっちりと解説してくださる丁寧なブログに出会えたことがとても嬉しく思います。
画像付きでわかりやすくてとても助かりました。正直、この記事を見つけて実際に操作を試したときは「すげー」しか言えませんでした。
- 2011/01/08(土) 05:35:57 |
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- jihanki@sien #-
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