もも展に投稿した画像はレンダリングに20分近くかかってたりします。
さすがにかかりすぎ。フォトリアルなものを作っているわけでもないのに。
なので、レンダリング時間短縮のため、
背景はレンダーベイキングを利用してみようかと思います。
で、結果が↓の画像です。

左が通常のレンダリング画像です。レンダリング時間が8分程度。
右がレンダーベイキングを利用した画像。レンダリング時間は1分30秒程度。
ライティングも変更を加えているので結構違ったものになりましたが、
ある程度の状態を維持できて、時間も短縮したのでこれで良しとします。
以下の文章は今回の作業内容ですが、かなり適当。
1.
まず、レンダーベイキング用のUVマップをマルチUVなどを使って作成。
元々テクスチャ用に作成してあったUVマップだと、
面が重なってたりと、いろいろ不都合な部分があったので。
2.
Full Renderでレンダーベイキング。作成された画像を保存。
3.
作成した画像をテクスチャとして貼り付け。
元々貼っておいたテクスチャなどは非表示に。
マテリアルの設定としては、陰影を作らないShadelessをOnに。
ただ、Shadelessだといろいろ問題があるので、もっと良い設定を模索中。
Shadelessを使用したときの問題として、
- スペキュラが作成されない。
- キャラクターの影が背景に落ちない。
4.
マテリアルにある影を設定する部分の項目を全てOFFに。
スペキュラは、マテリアルノードを使って強引にそれっぽいのを作成。
5.
レンダーベイキングの画像を貼り付けたことで、
必要のないライトが出てきたのでそれを削除。
それ以外のライトも微調整。
とりあえず終わり。ぐちゃぐちゃですね。
かなり回りくどく、効果もいまいちな作業をしているような気がします。
レンダーベイキングはレンダリング時間短縮に効果的だと思うので、
うまく使えるようになりたいですね。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2007/04/05(木) 21:26:52|
- 練習 001
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0