Haloはエフェクト系などによく利用します。
特に、パーティクルで炎や煙などを表現するのによく使いますね。

今回は基本的な項目の説明です。
内容は続きに書いてあります。
Haloは発光や煙など、エフェクト系の質感などによく利用します。

Haloを設定するにはマテリアルの設定パネルにある、
Haloというボタンを押せば、そのマテリアルにHaloが設定されます。
Haloは↓のようにMesh(形状)のVerticles(点)のところに描画されます。

もし、一つだけのHaloを作りたい場合は、
いったんEditモードに入り、

上のように点を一つだけ残して全て削除します。
そして、残った点を選択して、

MeshメニューからObData to Centerを選択すれば、
点が中央に移動して、点が一つだけのMeshオブジェクトが作成されます。
次にHaloの設定の基本項目の説明を。

Halo SizeはHaloの大きさを設定し、
HardはHaloの縁のぼかし具合(つまり硬さや柔らかさ)を設定します。

AddやFlareは明るさなどを設定します。
Flareはレンズフレアのことです。細かい設定はまた今度。
FlareはよくHaloの発光の表現などによく使います。

Haloにテクスチャを反映させる場合には、Halo Texにチェックを入れます。
ただ、反映されるテクスチャは一番上のテクスチャのみのようです。
あくまで現バージョン(2.44)の場合ですが。今後はわかりません。
上の画像はプロシージャルテクスチャのCloudsをAlphaに貼った画像です。
- 2007/06/07(木) 22:31:42|
- 操作メモ 材質設定
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