マテリアルの項目にキーフレームを打つ方法です。
IP Curve Editorを使うことで、
かなり多くの項目にキーフレームを打つことができます。
内容は続きに書いてあります。
使用したBlenderのバージョン:Blender2.48a*2009/04/29 書き直しIPO Curve Editorを使います。

まず、オブジェクトを選択し、
キーフレームを打ちたいマテリアルを選択します。

そしたら、IPO CurveのモードをMaterialに変更。

そして右側のIPO Curveのリストから、
キーフレームを打ちたい項目をクリックで選択します。
項目のリストはマウスの中ボタンのドラッグでスクロールできます。
今回はスペキュラに打ちたいのでSpec(Specular)を選択。


次に、IPO Curve Editor上で [Ctrl]+クリック します。
そうするとクリックした所にキーフレームが打たれて、
IPO Curveが作成されます。
後はキーフレームの調整です。
CurveメニューでEdit Selectedにチェックを入れます。
(ショートカットキーは
[TAB])

この状態だとキーフレームを選択できるので、
調整したいキーフレームを右クリックで選択し、
PointメニューからTransform Propertiesを表示します。
(ショートカットキーは
[N])

そして、Tranform Propertiesの、

Vertex Xで何フレーム目かを設定し、
Vertex Yで値を設定します。
キーフレームを追加したい時は、
同じように[Ctrl]+クリックでキーフレームを追加し、
Transform Propertiesで調整します。
関連記事:
操作メモ - Propertiesウィンドウの項目にキーフレームを (Ver2.5以降用)
- 2009/04/29(水) 23:01:50|
- 操作メモ 材質設定
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