使用したBlenderのバージョン:Blender2.45
透明度の付いた画像を貼ります。
まず、透明度情報(アルファチャンネル)がついた画像を用意します。
ちなみに透明度を付属できる画像ファイルの種類は、
*.PNG
*.TGA
この2種類が代表的ですね。
次に、透明度情報を付加できる2Dのグラフィックソフトですが、
レイヤー機能がある2Dソフトならば、大体は対応しているかと。
基本的には、何も描画されていない部分が透明になります。
私がよく利用する、Artweaver、Gimp、Inkscapeなどでは、
普通に透明度を付加することが出来ました。
今回はArtweaverを使ってみます。
まずArtweverの場合、何も描画されていない部分の表示は、

上のように市松模様で表示されます。
なので実際に描く時は、

一番下にあるカンバスと名前の付いたベースのレイヤーには何も描かず、
新しくレイヤーを作って、そのレイヤーに描きます。
そして保存する時にベースのレイヤーを非表示にします。

これで、描いた部分以外は何も描画されていない状態になります。

保存形式はPNGにします。
(ArtweaverのTGA出力はなんかいまいちなため)

PNGで保存しようとすると上のようなダイアログが表示されるので、
透明度にチェックを入れます。
これで透明度の情報が付属した画像ファイルが出来ました。
最後にBlender上で透明度を有効にしたまま貼る方法ですが

上の画像のように、ファイルを読み込んで、
UseAlphaにチェックいれれば透明度が有効になります。
後は、下の記事でも書いたように、
操作メモ - テクスチャの順番とテクスチャのコピー&ペースト
http://bmania.blog70.fc2.com/blog-entry-389.htmlテクスチャの順番を気をつければ特に問題は無いと思います。
- 2007/10/31(水) 22:06:29|
- 操作メモ テクスチャ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0