最近、L-Systemという樹木を作るスクリプトを知りました。
こんなのがあったんですね。
L-System -
http://lsystem.liquidweb.co.nz/このL-SystemはBlender上で動くスクリプトで、
↓のような木などを自動生成してくれます。

せっかくだから、基本的な操作でも続きに書いてみようかと思います。
まだ、設定項目と分からないことだらけなんですけどね。
まず、公式サイトからダウンロードしたファイルを解凍。
解凍した中に、lsystem3.2.22.blend というファイルがあるので、

このファイルを、普通にBlendファイルとしてBlenderで開きます。

そして、右の文章が出ている所にカーソルをもっていき、[ALT]+[P]を押します。
これでスクリプトが起動するので、後は設定項目を設定するのですが、
まだ分からない部分が多いため今回はサンプルの設定ファイルを使います。

右上のFile MenuからLoad Configを選択。
サンプルの設定ファイルは同梱のsavedconfigsというフォルダの中に入っています。

ファイルを選んだら、

左下のGENERATEボタンを押せば出来上がりです。
ものによっては生成されるまでに結構時間がかかったりするので待ちましょう。

サンプルの設定ファイルで↑のような樹木を作れます。
あと、葉っぱの変更方法も、

画面上の下のウィンドウに葉っぱが並んでいで、
一つ一つにローマ字がついていると思います。
それで、設定したい葉っぱのローマ字をleafmeshのとこに入力して、
GENERATEボタンを押せば、指定したローマ字の葉っぱになります。

とりあえず今回はこんな感じで。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2008/06/23(月) 23:50:09|
- L-System
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