今回もL-System。

葉っぱが多くなるとさすがにレンダリングが重いです。
上の画像でレンダリング時間は10分ぐらい。
L-Systemの樹木の生成にかかる時間も遅いですし。
いい加減、新しいPCを買った方がいいかもしれませんね。
L-Systemについての私的メモを続きに。
今回はStemの部分について。
Stemは幹の部分の設定になります。
ただ、必ずしもStemを適用する必要があるというわけではなく、
Branchesだけでも樹木は作れます。

設定項目は、だいたいBranchesと同じです。
subSlopeやsubLenなんかの設定はBranchesの軸に影響が出ます。
Stemを設定するとStemが幹の設定になり、
Branchesが枝の設定にと、完全に分かれます。

Iterationsも、

Stemは幹、Branchesは枝として繰り返され、

Stemの設定が枝の部分に表れる事はありませんし、
(subSlopeなどはBranchesの軸に影響しますが)
Branchesの設定が幹の部分に表れる事はありません。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2008/07/11(金) 20:33:25|
- L-System
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