またCloth機能。
今回はマントを作って、少し試してみました。

動画は続きに。
全体的には良い感じですが、
やっぱり上に重なるとペシャンコになってしまいますね。
Self CollisionのQualityをかなり上げれば、
もしかしたら良くなるかもしれませんが、
試せるほどの余裕が無いので分かりません。
今回のClothの設定のポイントは、
Air Damp と Mass を高めに設定したことです。

Air Damp を上げると少しゆったりした動きになります。
Mass は布の端の重さの設定で、これを上げれば、
ゆらゆらした動きや、ブワツとめくれる動きが出やすくなります。
Pinning of clothのVertex Group。

頭を覆う部分が、すぐ頭を露出させてしまうので、
ほとんどClothの効果が出ないように。
あと、Collisionですが、

手足のポリゴン数のせいで、シミュレーション処理が遅くなっていたので、
手足はCollisionから外し、手足のCollision用のObjectを新しく作成。
こうするだけで、かなり速くなりますね。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2008/12/23(火) 23:21:48|
- 試しCG Cloth
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