またコンポジットノードを使ったエッジの描画について。
今回は、以前紹介したNormal情報によるエッジと、
Z値によるエッジとを組み合わせてみました。


輪郭線がしっかり描画されるようになりますが、少し太いですね。
右が今回のコンポジットノード。赤丸部分がエッジの描画部分です。
それぞれのMapValueのSizeと、ColorRampでエッジの調整をします。
Normal情報によるエッジ描画


Z値によるエッジ描画


Map ValueのSizeは高めに。
1前後だと、シルエットのような輪郭線しか描画されません。
Normal+Zによるエッジ描画


Add合成なのは、黒地で白線になっているからです。
Color Rampで黒白が反転してます。
なお、今回の方法を行うには、

Save BuffersとFullSampleをONにしておく必要があります。
(でないと、線がギザギザになります)
アンチエイリアシングも、BoxやCatRomのようなクッキリしたものに。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2009/01/02(金) 21:44:04|
- 試しCG ノードでエッジ
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