手首のひねりの回転は、手首の部分のみが回転するわけではなく、
肘から手首まで、つまり前腕全体を使ってひねっています。
なので、ひねりの回転は前腕に仕込んだBoneで回転するように。

あと、回転量が大きいひねりの際、
親と子で0.5ずつみたいにウェイトを共有している部分などは、
内側に縮んでしまう現象が発生します。

それを防ぐため、
肘回転用のBoneと前腕ひねり用のBoneとの間に、新しくBoneを追加。


↑のように繋いで、前腕ひねり用のBoneの回転に対して、
自動的に50%追従して回転するようにしてあります。
そして、ウェイトは右のように設定。
こうして細かく段階付けることで、縮みを抑えてみました。

ちなみに、Quaternionという機能を使えば、
同じように内側への縮みは防げるですが、
Boneでの制御の方が細かく設定できるので、こうしています。
今回も簡単な動画を作ったので続きに。
180度近くひねりの回転をしていますが、結構良い感じですね。
間違えました。正確には標準状態から左右に90度ずつの回転です。
- 2009/03/10(火) 22:44:18|
- 練習 005
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