コンポジットノードで連番画像を動画として読み込む方法についてです。
pngやtga、tiffなどのアルファチャンネルもちゃんと読み込みます。
*2010/05/04追記
追記として、連番のファイル名について少し書きました。
あと、設定項目についても少し。内容は続きに書いてあります。
使用したBlenderのバージョン:Blender2.48a*追記部分は下の方にImageノードを追加して、Load Newでファイル選択画面へ、

ファイル選択画面で連番画像の一番最初の画像ファイルを選択して開きます。

そしたら、ImageノードのタイプをImageからSequenceに変更。

Frsというところで動画(連番画像)の総フレーム数(総枚数)を入力。
これで動画として扱えます。
*ここからが追記部分です。
他の設定項目についても少し。
SFra(Start Frame) - Blenderのどのフレーム目から再生するかを設定。
Offs(Offset) - 例えば15とした場合、連番画像の15番目の画像から再生します。
Cycl(Cyclic) - 繰り返し再生するかどうか。
車マーク - フレームが変わるごとに表示の画像を書き換えるかどうか。
fpsについては、Blenderで設定してあるfpsに従います。
連番のファイル名について。
10001.tga、10002.tga、10003.tgaというふうに始まる連番をつけた場合、
10001.tgaは、実際に1番目のファイルだとしても、10001番目として認識され、
10001フレーム目からその動画(連番画像)の再生が始まるようになります。
この辺は注意です。
例えば1フレーム目から再生したいと思ったら、0001、0002、0003とか、
hoge001、hoge002、hoge003といったように1から始まるようにします。
まぁ、SFraやOffsの項目でどうとでもなりますけどね。
- 2010/05/04(火) 23:09:11|
- メモ コンポジットノード
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