使用したBlenderのバージョン:Blender2.49bEdit Object Actuatorはゲームブレンダーで、
オブジェクトの情報に影響を与えるActuatorです。
Add Object表示してない別のレイヤーに置いてあるオブジェクトを出現させます。

Timeは出現してから消えるまでのフレーム数を設定します。
IinVとAngVは出現位置と向きの設定です。
右のLボタンがオンでローカル座標を元にした出現位置などになります。
End Objectオブジェクトを消します。
Replace MeshMeshデータが別のMeshデータに置き換わります。

Physもオンにすると物理エンジン用のMeshも置き換わります。
左がPhysオフ。右がPhysオン。
なお、対応するBoundsはTriangle Meshだけです。
Track toY軸プラス側が常に対象の方向を向くようになります。


Timeは対象の方を向くまでにかかるフレーム数。
通常は縦のZ軸回転のみですが、3Dボタンをオンで全軸回転をします。
左が3Dオフ。右が3Dオン。
Dynamicsオブジェクトの物理演算のオンオフや、Mass(重さ)の変更。
DynamicとMassは正常に動作しますが、
Rigid Bodyは機能しているのかどうかよく分かりませんでした。
今回も簡単な例を
Rader SensorとTrack toで、ある一定距離内で相手の視界にはいると、
相手がこっちに迫ってくるように。
Track toはY軸プラス側が対象の方を向くようになるので、
Y軸プラス(ローカル座標)の方に移動するMotionを設定しておけば、
対象の方に突進してくる動きを作ることが出来ます。
あと、Rader Sensorはロジック画面の左上にあるActorボタンが、
オンになっているオブジェクトのみに反応します。

- 2009/09/28(月) 23:45:58|
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