BlenderにはAutoSaveという一定時間ごとに自動で保存してくれる機能があり、
そのAutoSaveはデフォルトでオンになっています。
内容は続きに書いてあります。
使用したBlenderのバージョン:Blender2.53 Betaオン/オフ等の設定は、User PreferenceウィンドウのFileで設定できます。

Auto Save Temporary Filesでオン/オフを切り替え、
その下のTimerで何分ごとに保存するかを設定します。
Auto Saveのデフォルトの保存場所は、OSによって様々です。
ですが、infoウィンドウのFileメニューからRecover Auto Save...を選ぶと、
ファイルブラウザで保存場所を開きますので、簡単に確認できます。
Auto Saveで保存されているファイルを読み込むにも、これで開きます。

もし、Auto Saveの保存場所を変えたい場合は、
Auto Saveの設定箇所の左側の各フォルダのパスを指定する箇所でできます。
その中のTempがAuto Saveの保存場所です。

Auto Saveは基本的に、1回の起動中に1つのファイルを作り、
それ以降はTimerで設定した時間ごとに上書きしていきます。
つまり、Blenderを起動する度に新しいファイルを作る事になります。
ほっとくと結構な数になったりするので注意しましょう。
なお、今回の設定をデフォルトにする方法については、
以下の操作メモを参照してください。
操作メモ - Blenderのデフォルトの状態を設定する
- 2010/08/01(日) 21:46:10|
- 操作メモ その他
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