AKIさんに教えてもらった方法を試してみました。
手の位置が一定の範囲を超えたら背骨を自動で曲げるようにする方法です。
あと、上半身が斧の方を向くようになっています。
まず、IKとLimitDistanceで手と首が離れすぎると曲がる仕組みを作り、

それに加えてTrackToで斧の方を向くようにします。
(IKのPoleターゲット機能でも問題ありません)

それができたら、実際の上半身と下半身の根元のBoneをペアレント。


下半身の根元のBoneにはInherit Rotationを解除して
ペアレントによる回転はしないようにしてあります。
試しに斧を振る動きを作ってみました。
動画(FLASH動画)は続きに貼ってあります。
斧のBoneはペアレント無しで完全に独立した状態で動かしているのですが、
そういった場合だと、上半身の回転の調整が面倒だったりするんですよね。
でも、今回の仕組みがあると、その面倒さを軽減してくれる感じです。
- 2010/11/25(木) 22:45:00|
- 練習 006
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何か凄いですね、斧に振り回されている感じが伝わります。それと今、日記に貼っているArmaturePhysicsですがボーンをエディットモードのエンベロープ表示で細くすると、ボーンが多くなっても上手く動くみたいです。
- 2010/11/25(木) 23:30:33 |
- URL |
- AKI #ldSHJ4vM
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日記を見させてもらってますが、ArmaturePhysicsは便利そうですね。
Blender2.5用に移植してほしいスクリプトなんですけど、
初リリース以来あまり動きが無いのが少し不安です。
- 2010/11/26(金) 22:31:00 |
- URL |
- bmania #bz7MA8ME
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